BMXにおけるストリートでの楽しみ方
BMXの競技の中で、様々な技を披露し競い合うフリースタイルに、ストリートという代表的な競技があります。
最近では、街のなかで練習している人をよく見かけることと思います。
ストリートとは簡単に言うと、私たちの住んでいる街の中にある階段等の段差や塀、建物等の壁、手すりなどを利用して、自分なりにさまざまなトリック(技)を繰り出していくことを言います。
ストリートには、フラットランドと違って正式な大会はなく、ライダーが競技として技を競い合う場はあまりありません。特に日本は、狭い土地柄ですので、ストリートライダーにとっては、ストリートを楽しむことが出来るよいスポットを探すのに、大変苦労しているそうです。
BMXで圧倒的な人気を誇るのはやはりフラットランドですが、ストリートを楽しむライダーもそう少なくはありません。
ストリートの中にも代表的なトリック(技)がありますので、いくつか紹介したいと思います。
・グラインド
グラインドとは、前輪と後輪に取り付けられた『ペグ』というパーツを、手すりや段差に引っ掛けて滑り落ちていくトリックです。その激しさは火花が出るほど…と言われているほど過激なパフォーマンスです。
・ウォール
ウォールとは、その名の通り、壁を走るという意味で、壁面に張りつきながら走行するという高度なトリックのひとつで、習得するまでには様々な試練があるようです。
・ドロップオフ
ドロップオフとは、階段や段差のあるところへ走っていき、そこから勢いよく飛び降りるトリックのことです。
時には、3メートルほどの高いところから飛び降り、空中で他のトリックをしたりすることも多いようで、見る者に衝撃をあたえることでしょう。
このようにBMXのストリートは、ルールのないライダーの自由な発想の中で繰り広げられる見事なパフォーマンスと言えるでしょう。