BMXってどんな自転車?
昔、大ヒットした映画で、USJのアトラクションにある『ET』をご存じでしょうか?
主人公の少年がETを自転車の前カゴに乗せて疾走し、ETの魔法(かな?)で月をバックに空を飛ぶシーンは映画史に残る名シーンといえるでしょう。
その『ET』の映画の中で、主人公が乗っていた自転車がBMXと呼ばれる自転車なのです。
BMXは『バイシクルモトクロス』の略で、もともとは子供が乗る自転車でした。
現在、BMXはレースタイプとフラットランドタイプ、そしてダートジャンプタイプの3種類があります。
ここではその中の一つ、フラットランドタイプの説明をしたいと思います。
BMXは広大な広場や専用のスタジアムで競技をするグランドトリックとランプと呼ばれるものがあります。
空中で技を披露する競技が特に有名で、Xゲームスでも非常に人気があるスポーツです。
また、MTBのダウンヒルレースの競技者が、ジャンプの練習するときにもBMXを使用し練習するそうです。
BMXは普通の自転車と違って、自転車をコントロールしやすく、テクニックを上達させたい方にはオススメといえる自転車です。
フラットランドが日本で一般的に知られるようになったのは、おそらく某テレビコマーシャルでしょう。
ハンドルをクルクル回し、自転車を自在に操るCMが流れて話題になりました。
それ以来、公園などの広いスペースで自転車やハンドルをクルクル回している青少年たちをよく見かけるようになりました。
彼らが乗っている自転車がフラットランドと呼ばれるBMXです。
この自転車の大きな特徴は、前後にハブステップ(正式名称:ペグ)というパーツが付いていることです。
この前輪や後輪のハブステップに足をかけて、重心を上手に取りながら多様なトリックを次々としていきます。
日本ではこのフラットランドが人気で、フラットランドを使った正式な競技会も行われているようです。
競技の内容はフィギアスケートと同じような方法で行われ、決められた時間内に行ったトリックの難易度や技術の習得度、そしていかに観客を盛り上がらせたかによって採点され、順位を競い合います。